平成30年11月10日(土)
株式会社ヒューマンハーバーの全体社員研修会が行われました。
創立から7年目を迎え社員の入れ替わりもあり,ヒューマンハーバー設立の経緯・理念を再確認するための研修会でした。
社長からはヒューマンハーバーを設立するに至った経緯や,この事業にかける想い,また,目標とする会社の姿などのお話がありました。
目に見える世界を変えるのは目に見える努力を続けること。
ですが目に見えない世界,つまりこころのあり方を変えるには,自分自身が「変わりたい」と強く願い,学び,成長し続けることが必要となります。
出院者・出所者が自立更生するために必要な事は「自分はどんな人間になりたいか思い描く事」が必要なのだと思います。
そして,この気持ちを持てるように関わり育てる事が,株式会社ヒューマンハーバーの就労・教育・宿泊の三位一体の支援なのだと思います。
社長はおっしゃいます。
「出院者・出所者は自分の可能性を信じることができない。また,周りの人間も彼等・彼女等を信じることができない。その意識を変えるためには超一流の人間になるしかないのだ」と。
過去の呪縛と悪しき習慣を断ち切り,「被害者」にさせてしまった人のことを忘れず,毎日を謙虚に生きることが超一流になるための最初の一歩なのかもしれないと思いました。
一歩ずつ,前へ。前へ。
全体社員研修会を終えて
2018-11-19
産廃リサイクルによる人と社会とエコをつなげます
ヒューマン・ハーバーその他事業
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