2月23日(木),福岡商工会議所にて【第7回日本財団職親プロジェクト福岡連絡会議】を開催しました。当日は42名の方々にお越し頂き,新しく職親プロジェクトに参加されることになる企業様と,初参加の企業も数社あり,参加者の多さに驚きました。
また,今年に入り,職親プロジェクトへの応募も増え,企業様に面接をしていただける機会も増えて参りました。それに伴い,職親プロジェクト担当者の方からも,面接について事務局までお問合せのお電話をいただくことが多くなってきましたので,今回の会議では,あらためて採用の流れとポイントを発表させていただきました。
他にも,【企業担当者研修会】について,先日大阪の良心塾(中間支援施設)にて,第1回目の研修会について報告いたしました。大阪では10名の方にご参加いただき,職親プロジェクト福岡における事例をご紹介しました。また,大阪の職親プロジェクトでも職親対象者と日々接している担当者の方が苦労を重ねている実態を知ることができました。そして研修会終了後には,たくさんのご感想とご要望をいただきました。なかでも印象的だったのが,「職親プロジェクトの意義や受け入れ側の企業が,末端の従業員までが理念の共有をしなければいけない事に気付きました。」という言葉でした。
社長の副島が常に言っていることですが,反省は1人でも出来るけど,更生は1人ではできません。『職親プロジェクト』を一人でも多くの方に知っていただくべく,福岡の【企業担当者研修会】へは,職親プロジェクトの担当者だけでなく,現場で一緒に働く方にも是非参加をしていただきたいと思っております。研修会につきましては,またご案内をいたします。
次回の【第8回職親プロジェクト福岡連絡会議】は4月26日(水)です。
第7回職親プロジェクト福岡連絡会議を開催いたしました
2017-03-01
産廃リサイクルによる人と社会とエコをつなげます
ヒューマン・ハーバーその他事業
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