教育支援対象者1名の修了式を執り行いました。
受入れてから実際に教育支援として関われた期間は2カ月余り。
これほど心もとない気持ちで送り出すのは初めてですが、本人の「仕事に専念したい」という希望が強く
教育支援を修了することになりました。
通常そんとく塾では対象者の習熟度に合わせていくつもの選択肢を準備しますが、自分で決めた道を進む事を選んだ者を引き留める事はできません。
守られていたことを知った後、どう生きるのか。
簡単に超えられない壁にぶつかった時にそんとく塾で学んだ事を少しでも思い出して、1歩ずつでも歩を止めず、自分を諦めず、そして犯した罪を忘れることなく生きてほしいと願い、送り出しました。
修了式を執り行いました
2021-03-19