2019年10月8日(火)
ヒューマンハーバーで受入れた職親対象者の入塾式を執り行いました。
新しい取り組みとして,在塾生にも入塾式に参加してもらいました。
時間前に教室に集まり,誰からともなく自己紹介をしたり,自分が働いている会社や仕事の話をしたり。
お互いに少し緊張交じりでしたが,在塾生は自分の入塾式の日を思い返したようで,新しく入塾する塾生の不安が
和らぐように声をかけていました。
小さな集団ではありますが,お互いに躓きを経験し,そんとく塾で再出発の準備をする者同士,「自分ではない人間を大切に思うこと」に気付き,学びあってもらいたいと思いました。
罪を犯した人間に対して社会はそんなに寛容ではありません。
我慢も苦労も当然のようにあります。
それにも負けずに「自分で決断した今」に覚悟をもって挑み続けてほしいと思いました。
人を想うことを思い出す一日
2019-10-15
産廃リサイクルによる人と社会とエコをつなげます
ヒューマン・ハーバーその他事業
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