毎週金曜日に,そんとく塾にて開催している【教員採用試験対策講座】は今回,教育実習へ向けての【特別講座】に変更されました。
始めに二宮塾長から,学級経営についてお話がありました。
『朝の会は1日の始まりです。朝の5分間で1日が左右されます。』
生徒達に目を配り,個人または全体への声掛けを行い,
【よし,今日はこんな1日にするぞ!】
と,生徒に決意表明を促す時間なのです。
1日の始まりです。
『帰りの会は1日の生徒の変化を観察する時間です。』
3日後に実習を控える学生さん達は,真剣にメモをとっていました。
次に,原田先生の,授業における留意点についてお話がありました。
『文字の大きさやチョークの色使いに気を付けて、見やすい板書にしましょう。』
『生徒に考えさせるために,先生はできるだけ説明しすぎないようにしましょう。』
・・・・・・
大切なのは,意識しながら授業をするということでした。
簡単なようで,実はとても難しい事ですが・・・。
今回の講座で得たことを,時には思い浮かべながら,充実した3週間を過ごしてほしいと願っています。
~講座を傍聴した人より~
【教員採用試験対策講座】を覗いて①
2016-06-03
産廃リサイクルによる人と社会とエコをつなげます
ヒューマン・ハーバーその他事業
←「二宮塾長 九州女子大学にて特別講義」前の記事へ 次の記事へ「博多区保護司会40名がある蔵(若草工場)を視察」→