3月8日半年間のすべてのプログラムが修了し、2人の塾生がハーバー寺子屋を巣立っていきました。
半年前2人をほぼ同時に受け入れ、初々しく始まった塾ですが、
月日を重ねるごとに、想いがぶつかり口論になったり、心を閉ざして部屋に籠ったりと
決して平たんな道のりではありませんでした。
修了証書を受け取る姿は凛として、今までに見せたことのない表情。
この日を迎えられたことに感謝です。
塾生の答辞より
Aくん:「最初は勉強嫌いな自分が何の勉強をするのか、ついていけるのか不安だった。通学するうちに仕事に役立つ学習をしていると気が付いて、そんとく塾にきてよかったと思った。」
Bくん:「(寮での)一人暮らしは寂しかったが、そんとく塾では先生方とたくさん会話をすることができて好きだった。そんとく塾にきたから今の自分があると思う。」
2人の言葉に職員一同感銘を受け、今後もそんとく塾で多くの塾生を育てていきたいと改めて思いました。
今後とも弊社事業へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
第2回 そんとく塾 ハーバー寺子屋の修了式を挙行いたしました。
2016-03-08
産廃リサイクルによる人と社会とエコをつなげます
ヒューマン・ハーバーその他事業
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