本日は,副島社長に代わりまして黒子が執筆いたします。
Aさんは,人生の中で大きな失敗をしてしまい生きることをあきらめかけていた時,副島社長と出会い入社しました。その後,懸命に働き少しずつではありますが自信を取り戻しつつありました。
ある日のこと,弊社の取材があった時,Aさんが取材を受けることになりました。急なことで避けたい気持ちが多分にありましたが,断ることもできず取材を受けることになりました。Aさんは,自分のことがメディアで紹介されることに抵抗があり,精神的に厳しい思いをしました。
翌日,副島社長が「昨日はどうでしたか?」と電話をされた時に,Aさんは「実は・・・」と精神的につらかったことを社長に告げました。その時,副島社長は
「Aさん。ビクビクマンになっていますね。ビクビクマンはいけません。ヤッターマンにならなくては。人が更生をするときに大きな壁になるのが恐怖心です。Aさんヤッターマンになってくださいね」
この言葉を聞いたAさんは,「はっ」としました。
ヤッターマンになるにはまだまだ時間がかかりそうですが,一歩ずつビクビクマンを克服していこうと心に決めた
Aさんでした。
― ある日の1コマより 黒子 筆 -
ビクビクマンじゃなく,ヤッターマンになりなさい
2015-12-16
産廃リサイクルによる人と社会とエコをつなげます
ヒューマン・ハーバーその他事業
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